エンジン 試験ベンチ​​​​​​​​​​


内燃エンジンの先進的な試験


最新のエンジンおよび車両開発では、広範囲にわたる試験と測定手順が、効率的なプロセスと正確な予測の基盤となります。エンジニアリングセンターシュタイヤー(ECS)でのエンジン試験には、ディーゼルまたはガソリンを動力源とする内燃エンジンの試験と開発が含まれています。私どものテストベンチは、プロトタイプから完成車両まで幅広く対応しています。さらに、内燃エンジンからドライブトレイン全体に渡るまでの、新規及び更なる開発に携わっております。

非同期モーターに接続された内燃エンジンを試験ベンチに設置することで、あらかじめ設定された条件でエンジンに負荷をかけることができます。負荷レベルを通常の道路使用と実験室での条件と同じに調整することができます。必要に応じて、AC、ジェネレータ、油圧、バキュームに負荷を与える装置をエンジンに組み付けることができます。吸気、外気、冷却液、オイル、燃料の条件付け設定を行うことができます。

エンジンテストの
パートナーです

私たちは、あらゆる車両に標準的に使用される内燃機関の試験をすることが可能です。乗用車、トラックから、ボート、航空機など車両以外の汎用エンジンに至るまで、あらゆる乗り物のエンジン試験を実施しています。

高度や湿度をコントロールするために、 特別な環境試験ベンチも備えています。​​​​

更なるご要望に応じて、特殊なエンジン試験用の熱衝撃装置もご用意しています。

また、ターボチャージャー装置に使用される外部オイル供給装置も特別な試験オプション装置です。エンジンパラメータは高周波測定装置によって測定されます。

  • 圧縮自着火方式/火花点火方式エンジン
  • 出力領域:最大機械出力520kW / 3600Nm、電気供給48V、HVバッテリーシミュレーター  
  • アプリケーションの分野: 乗用車, 小型・大型トラック, 汎用エンジンなど
  • 温度
  • 圧力
  • 体積流量
  • 電流 / 電圧
  • 動的燃料消費量
  • テールパイプエンジン排出量測定
  • FTIR

  • AVL Micro Soot Sensor

  • AVL Particle Counter

  • AVL Opacimeter

  • AVL Indicating System

  • AVL Flow Sonix

  • Fuel Measurement

  • Horiba Mexa

  • RedAnt

  • Oil Soot Analyzer

  • Smart Sampler